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過去の活動レポート生涯学習
2020年
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- 日時:12月23日(水)
1年の締めくくりの行事として、クリスマス会を開催しました。
会場として使わせていただいた『しゃべり~な』は、地域住民の方で運営されている喫茶で、福祉施設等も併設されており、地域の方々が憩いの場としていつも集われています。
当日は、会員でもある地域の自治会長と、いつもおはよう倫理塾の会場としてお借りしている自治会館の管理をされている方にも参加頂き、コーヒーやパウンドケーキを頂きながら、久しぶりにお会いする会員さんの近況報告を聞き、支部の皆さんと親睦を深め、楽しいひと時を過ごすことができました。
リモートでの会合などが増える中、顔を合わせて、みなさんで集えることができたことに感謝、感謝です!
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- 日時:12月19日(土)
- 講師:高柳孝子 生活倫理相談士
講師の「幸せは心が満ち足りている、満足している事です。その“幸せ”と思う時はどんな時でしょうか?」の問いかけに
- 生活の中でふっと幸せを感じ、感謝の気持ちが起こってくる。倫理の学びがあって心をリセットできる。
- 年々、悩むこともなく、上手くいっていると両親に感謝の気持ちになる。
- 食事が美味しい、健康であること、亡くなった主人に感謝しています。
- 自分の体を気遣い、良くしてくれる嫁に感謝がなかなか言えない。
- 嬉しいことが起ってくると自分の能力でなく、親、先祖のお陰と感じる。又、亡くなった家内への思いを人前にでも言えるようになった。
- 自分のこだわりを捨て、心を明るくすれば物事から守られていることに気付く、ありがとうが自然に出る。
- 倫理の学びで、主人に優しく言えば穏やかに主人も返してくれる。お世話できる事で恩返しができ幸せ。
などなど。
講師は「『万人幸福の栞』の十七カ条の一つ一つの学びを深めましょう。幸せになるための原理・原則が分かり易く教えられている。幸福になるために、明朗をもとに喜働になる、愛和に不足不満を持たない。(純情)すなおになる。凡人の私達が最短にして得られる幸せの道である事を感じ、これこそ子孫に残し伝えるものと思います。」と、語られました。
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- 日時:12月17日(木)
- 講師:高柳孝子 生活倫理相談士
「『お茶碗を直ぐに片付けますか?それが親孝行かどうか繋がっていますよ。』と初めて倫理に出会った時に講師から聞かれました。当時は意味がわからなかったのですが、まず実践。実践する中で、母を反面教師のように思っていたことや、縁の薄かった父の存在を忘れている事に気づき、存在が忘れられることほど悲しいことはなく、親不孝だったと気づきました。自分の一番始めは命を頂いたこと、命を授けて頂いた親、命のもとへの感謝を大切にしましょう。始まりの逆の終わりは後始末ですが、後始末を喜んでできないのは、命の本への感謝を忘れているからです。まずは後片付けを喜んでする実践をしてみるとご自身で何か気づかれると思います。実践した人でないとつかめません」と講師はお話され、
「倫理の勉強は卒業がないので、常に自分を磨きましょう。また後始末することで、気がかりなことなどを考えなくていいので、心を後に残さずすぐに次の新しいことに移れるようになります。また気づきは自分だけで気づかれたのではなく天から教えてもらったサインなのですよ」と話されました。
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- 日時:12月6日(日)
- 場所:神戸倫理会館
- 講師:寺嶋朗圭 研究員
- 参加者:45名
木戸みつよさんは、「前回第7講で丸山竹秋会長が、地球倫理の推進に命を燃やされたのがとても心に響きました。主人の土地を荒れ地にしていてはいけないと気づき、花を植え,コロナ禍で心が暗くなられてる方に少しでも明るい気持ちになってもらいたいと思い、庭の花で花束を作り、皆さんに差し上げました。すると反対に私がたくさんの癒しの言葉を頂きました」と実践報告されました。
テーマ:「純情の心境 -実践の指標―」
純情(すなお)とは、本人が本来持って生まれた心で、決して特別な心のありようではありません。
緊張とは、ことさら身構えたりするのではなく、その時その場を一生懸命うちこむ、ありのままの姿であると、ゴムまり・太鼓などを例に話されました。
人間には、体・体の中・心と三つの汚れがある。自分の汚れをよーく探し目を向けお詫びし自分さえよければでなく、次の世代にバトンを繫ぐ・視野を広げる・アジアに目を向ける・地球人である自覚を持つ等、ポイントを竹秋会長の言葉や、昔話を例に、楽しく分かりやすく話されました。
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- 日時:11月29日(日)
おはよう倫理塾の会場の床いっぱいに超特大のビニールシートを敷いて、五種類の花を寄せ植えしました。
あずき色の沈丁花(じんちょうげ)、赤のチェッカーベリー、ピンクのガーデンシクラメン、白の葉ボタン、むらさきと黄色のパンジーです。
クリスマスやお正月のために、花の位置を話し合いながら和気あいあいと植えました。
後かたづけの際には、使う前よりきれいになるようにと皆で協力してシートや床の土をしっかり取り除きました。
内径27センチの鉢植えを持ち帰って飾ると、周りが華やかになりました。
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- 日時:11月17日(火)
- 講師:松尾賢八 副参事
コロナウィルスに慣れてきているこの頃だが、マスク・手洗いをして三密を避け、ウイルス感染を防ぎ、自身の免疫力を高めよう。
免疫力を高めるには、良質な睡眠・体を冷やさない・食事の質と量を考える・運動する・便秘をしないこと。
国難時には一つになれる『日本人の魂』。日本が、世界が大きく変わっていく時だと捉え、数字に振り回されず、正しく認識することが大事です。
心境向上するには
- 前向きで朗らかな心を保つ。 「これがよい」と肯定的に受け止める。
- 今の暮らしが一番幸せと思う。 他人のレベルに合わせない。
- 朝起きを心掛ける。 朝起きは再建の第一歩。
- 笑顔を絶やさない。 笑っていれば良いことずくめ。
- 対人関係を良くする。 長所・美点を見ていく。
- 我が身に起こることは無駄なことは一つもない。 すべてに意味がある。
と語られた。
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- 日時:11月15日(日)
- 場所:押部谷地域福祉センター
- 講師:市原みや子 生涯局講師
- 参加者:19名
実践報告は、得能昌子さん。「ご主人の転勤で秋田にいた時、倫理に出会い入会。神戸に戻った時も自分から会場を探し、倫理を続け25年になる。倫理の学びのおかげで、娘の受験、自分自身の病気、けがを乗り越えられた。苦難を通して、家族の有難さを知ることができた。これからも、家族に感謝し、絆を大切に生活します。」と発表されました。
市原みや子講師は、「長女の引っ込み思案をなんとかしたいと倫理へ入会。そして、教えてもらった、夫に合わせる事、妻は出すぎず何でも夫に相談して決める事、人の嫌がる事も積極的に行動する事を実践され、長女が変わっていった。親と子の心はつながっている」と体験を話されました。
また、「主人が早期希望退職し、次の仕事が決まらなかったとき、明るい顔で、『お金がなくても大丈夫なんとかなる、自分に合った仕事を探して』と励ました。すると、主人に合った良い条件の仕事が見つかった」と、妻が主人に合わせ協力することで、良い方向に進んでいく体験も話されました。
「『倫理を正しく学んで、正しく実践』正しく実践する事によって、体験がでる。体験が出ないのは、心が伴っていないからです。また、自分で判断出来ない時は、相談士に相談すること」と倫理の学びをしっかりと教えて頂き、「魔法の言葉『うれしいな・楽しいな・ありがたいな』『幸せだな』『ついてるな』をいつも喜んで言うこと。最後に自分に感謝、自分をほめることが大切です」と話されました。
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- 日時:12月5日(土)
- 場所:チサンホテル神戸
- まとめ:森井幸夫 参事
- 参加者:71名
『やっと出会えた大切な宝物』:【長田支部】平井真千子さん
「結婚して6年目に、神戸市会議員に当選し今まで以上に多忙な毎日を過ごしていましたが、子供に恵まれませんでした。37歳で不妊治療を始め、2年目に流産も経験しました。生活相談を受け、『体を冷やさない、体を温める根菜を摂るように。そして治療している病院へ感謝をしなさい』とアドバイスを受けました。その通り実践して治療を続けました。2016年についに双子を授かりました。生まれてくれた喜びと、大変な育児で嬉しい悲鳴をあげています。現在子育てセミナーで勉強中です。今後は、授からない悩みや自分の経験をしっかり皆さんへお伝えしていきます。」と感謝の報告でした。
『涙の日々から愛和の一歩』:【西神中央支部】松本千花さん
「倫理は、平成12年の家庭倫理の会講演会にお誘いを受けたのが、きっかけで入会しました。主人が子供に厳しすぎること、暴言が多いこと、姑と仲が悪いこと、会社でもなじめてない様子、など相談を受けました。『ご主人の行動は、子供の時満たされなかった思いの現れです。あなたが癒してあげてください。』また、主人が姑と折り合えず疎遠になっていました。講師は『姑のところへ行けなくても、心を向け、毎日挨拶し祖先に繋がる実践をしましょう』と言われました。私だけで実家に行くようにしました。すると主人が少しずつ変わって、姑や息子に優しくなり、子供が真っ直ぐに育っていると喜んでいます。最初は嫌っていた倫理も応援してくれています。」と喜びの報告でした。
『初めての受験』:【垂水東部支部】三宅久美子さん
「長男の高校受験で、父親の思いと息子の希望が食い違い、困っていました。子育てセミナーで『主人と心を合わせて毎日みんなが楽しく生活している所をイメージして過ごすように』とアドバイスを受けましたが現実はギクシャクしたままでした。その時、私は主人を喜ばせることを何もしていなかったことに気づき、主人に優しい言葉で話たり、言われる前にお茶を出す実践をしました。再び主人と長男が話し合い、主人も息子の希望を聞き入れ、希望校を受験する事ができ、合格できました。息子の最初の成績表を見たとき誰かと間違ってないかと思うほど成績がUPしていて驚きました。クラブ活動は、主人の趣味の山岳部に入ったようで休日は仲良く一緒に山登りを楽しんでいます。」と笑顔の報告でした。
『介護は母への恩返し』:【垂水支部】山本佐由利さん
「主人と実母と3人で暮らしています。私は仕事を持っており、実母は家事全般を手伝ってくれ、近くの八百屋さんで手伝をするなどよく働く母でした。5年前から認知症が始まり、私は母のする事でイライラすることが多くなりました。母の認知症がすすみ、つい大声で叱ったり手を出したりすることもあり、私は情けなく母に申し訳なく、自己嫌悪になりました。そんな時、純粋倫理基礎講座で、苦難はそのままで良い、母の今の状態をそのまま受けきることだと気づきました。すると気持ちが楽になりすっきりしました。気づいたら、母を褒めるようになっていました。今はいつもサポートしてくれる主人にも感謝し、仕事に倫理の役職に書道にと元気に生んでもらった母に感謝出来る様になりました。これからは喜んで母の介護をして参ります。」と笑顔の報告でした。
まとめ:森井幸夫参事
「夫婦になったら子供ができて当たり前ではない。子供は授かりものです。また、倫理は、夫(妻)をかえることができます。『1+1が3や4になること』が夫婦のすばらしさです。すべて夫婦の心が一致しているかどうかが大切です。そして『親』には感謝しかありません。このように倫理は素直にいいと思ったことを取り入れて実践することです。体験を報告頂きありがとう。」と話されました。
- 【長田支部】平井真千子さん
- 【西神中央支部】松本千花さん
- 【垂水東部支部】三宅久美子さん
- 【垂水支部】山本佐由利さん
- 講師:森井幸夫 参事
- 登壇者
- 会場風景
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- 日時:11月24日(火)
- 講師:寺嶋朗圭 研究員
- 参加者:29名
「世間では2018年働き方改革が見直されました。何故か。ここ数年は、介護しながら又は子育てしながら働いてきました。企業では1)残業、2)有給休暇、3)非正社員と正社員の待遇差別などの問題解決の必要性があると言われています。
働くとは人が動くことです。寝ることも、食事を取ることも働き、働きは生命、働きには喜びがセットでついています。働くこと自体が喜び、喜働です。『内田智研究員の実験では3つのグループに分けて働いてもらった結果、報酬のないボランティアのグループの仕事量が一番多かったのはなぜか?人に喜んでもらおうと働いたからです。お金をもらうことではなく、この人のためにと思って働いていることが大きな仕事を生んだのです。』
また、オガタケンさんは小5から左手に違和感があり、中2の時に脳腫瘍で手術をしたが半身不随になってしまいました。『こんな体になって死にたい』と思っていた時、バイクの事故で片目を失った大学生のお兄さんと病院で出会いました。お兄さんはどんな時も周りの人を笑わせてくれ、オガタさんを『大丈夫』とぎゅっと抱きしめてくれました。オガタさんは奮起してリハビリを続け、高校卒業後水泳を始めました。朝3時に起きて職場に行き、ジムで2時間泳いで、青年活動に行きました。『もっと頑張ってパラリンピックにいきたい』と猛練習。3年後バタフライで全国2位。色々な企業から講演依頼がオガタさんに届きました。喜んで、真心で働いたとき、喜びの割増金が返ってくるのです。」と熱く話されました。
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- 日時:11月15日(日)
- 講師:市原みや子 生涯局講師
「人生100年、高齢化社会において、健康ほど大切なことはありません。ご自分の身体の素晴らしいところは、目はカラーテレビより正確に美しく見ることができます。口は声を出し、話ができる。肺・心臓もそれぞれの働きをしてくれます。」と確認されました。
「人は健康体であればいいのですが、『わがまま、気まま、人を責める、腹を立てる、人のせいにする、心配、うらみ、怒り』を持つことで病気になるのです。解決するには『明るく、朗らかにすること』」と話されました。
明るくなるには「考え方をプラスに変える。明るい人と話す。明るい色のカーテンに変える。お花を生ける。体操をする。胸を張り、腰を伸ばして歩く。足を上げて、大股で歩くように動作を大きくすること」と話されました。
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- 日時:11月14日(土)
- 講師:市原みや子 生涯局講師
「苦難は人を苦しめる為に起こるのではなく、よりよくする為に起こるのです。自分をいかに受容するか。まず1)己を尊ぶ。2)自分を自分でほめる。3)自分を好きになる。4)両親、ご先祖からいただいた命に感謝する。5)純情に自分の一切を受け止める。マイナスぐせを取る、心の整理は、自己を高める上で大切です。苦難を素直に受け入れるには、『ありがとう』の言葉です。また、『嬉しいな、楽しいな、有難いな、大丈夫、ついている、すべてうまくいく』は相手を喜ばす魔法のことばです。明朗な人生はプラス思考から『これが良い』と受けきることが大きな発動を生みより明朗な人生へとつながり、癒す力を強くする源となっていきます。」と話されました。
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- 日時:10月15日(木)
- 場所:しあわせの村
爽やかな秋晴れの中、木々も紅く色づき、秋の草花の美しさに感激しました。サンドイッチを頂き、交流を深め、コロナ禍でのほっとする楽しいひと時でした。
今年度、会員との絆を深めるため、会員の皆さんに誕生日カードを発送しています。受け取られた会員の皆さんから、喜びの声が届いています。
できることをコツコツと積み重ね、支部を盛り上げていきます。
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先日、沼田真弓さんにお孫さんが誕生しました。
ななっなんと!三人が「昭和・平成・令和2年8月生まれ」です。
- 沼田義雄さん 昭和2年8月16日生まれ
- 山口仁美さん 平成2年8月23日生まれ
- 山口律ちゃん 令和2年8月17日生まれ
おめでとう!!
どうぞ健やかに大きく
なってください。 -
- 日時:11月12日(木)
- 場所:神戸倫理会館
- 参加者:6名
会員の方のご指導のもと、クリスマスリース作りをしました。
「上手にできるかな?」とか「出来上がりが、楽しみ」と手を動かし一人一人オリジナルのリースができました。
娘さんやお孫さんにプレゼントされる方、亡くなったご主人に見てもらえる場所に飾ろうという方など、作った後も楽しめました。
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- 日時:10月26日(日)
- 参加者:5名
- 場所:しあわせの村
おはよう倫理塾に出席できない方たちと、三密に気を付け、行事の取り組みや役割分担等を相談して、秋晴れのもと広場でお弁当を頂きました。
その後、小規模でしたが菊花展の日本庭園を散策して秋を満喫しました。
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- 開催日:10月23日(金)
- 講師:沼田真弓 生活倫理相談士
講師は「コロナ禍ですが、畏れず、畏れ過ぎず、ゆっくり生活しましょう。日本は今、超高齢化社会であり100歳以上の人口が40年前の80倍になりました。私達は今が一番若い!今、何ができるかと自分で考えて
- 周りの人や世の中のために出来ることをする。家族に笑顔で接する。
- 自分の事は自分でする。(やるべき事が有るのは有難いことです)
- 何かにつけて興味を持ち、努力する。感動する。趣味を持つ。
- 生き生きと生きる為には死ぬ事は考えない。
『100日後に死ぬワニ』の本を例に生きているうちに世の中を明るく健全にする為に計画的に順番に精一杯生きてゆく。死を恐れたり、逃げたりしないで正面から堂々と当たる。過去でも未来でもなく『中今』を生きる。今できる事を精一杯やること。」と話されました。
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- 開催日:10月19日(月)
- 講師:山路禮子 生活倫理相談士
人気噺家、6代目桂文枝が40歳代、桂三枝の頃、奥さんに「自律神経失調症」を打ちあけると、奥さんは一言「死ねへん!」これで付き物が落ちたそうです。
「親子間の心配事も、見守る事が大事で、子供にすなおになって欲しければ、まず親がすなおになり、両親に感謝しましょう。」
また、「人間は一方的な見方をしていることが多いので、忙しい人でも自分を休める時間を作って勉強してほしい。イヤな事があっても、逃げるのではなく、まず飛び込んで中見を見て下さい。」と話されました。
参加者の方から「普段から美しい言葉を出すように心掛けて、『ありがとう』と身体をさすっていると喜びを感じます。」と体験を話されました。
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- 日時:10月18日(日)
- 講師:寺嶋朗圭 研究員
- 参加者:27名
長田支部・西神中央支部・北須磨支部の3支部合同で行いました。
実践報告は西神中央支部松谷直子さん。「日々の生活で悶々とした思いの中、子育てセミナーのチラシを駅前で見つけて、勇気を出して参加しました。生活相談を受けた週末、初めて『おはよう倫理塾』へ参加、自分の思い描いていた『頑張りと努力』は間違っていたことを学びました。『おはよう倫理塾』へ通う内に、今までの家族への心の持ち方が変わって行きました。毎日、玄関やトイレ清掃を続けていると心が爽やかになった。すると息子にも変化が⁈⁈・・自分で進んで勉強するようになった。『息子は大丈夫!』と思えるようになりました。倫理で学んだ『ぶれず、揺るがず、立ち止まらず』を胸に進んで参ります。」と体験を話されました。
講話は寺嶋研究員が、体験を出すため、大切な事は「相手に心を合わせる事、合わせるとは二人三脚のように相手と同じタイミングで、相手をよく見て、何をして欲しいかを予測すること。その為には朝の『栞の輪読』を何人かで声を合わせる事も大切。周りの人の声をよく聴きながら自分の声を出す、相手の呼吸に合わせる。純粋倫理は『新道徳』を学んでいます。やれば自分も世の中も幸せになる法則です。『万人幸福の栞』には日常生活の悩みが具体的に書かれています。常に『明朗・愛和・喜働』の三つで『すなおな心』を持ち続けて学びましょう。」と話されました。
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- 日時:10月17日(土)
- 講師:寺嶋朗圭 研究員
- 場所:神戸倫理会館
- 参加者:49名
今村久美子さんが「コロナ禍、自粛生活で締まりのない生活になり、直感を働かすことのない生活だと気づき、予定通りに行動するように努め、自宅で書道や短歌が出来、一緒に活動してきた仲間がいるという事に改めて感謝が深まりました。」と実践報告されました。
講師より「直感を磨くには『今』に生きることが大事。今現在を自分のベストの状態にすると過去を肯定的に受け入れることができ、過去未来に感謝できる。」と話されました。
テーマ「丸山竹秋会長の足跡」竹秋会長の偉業として父、創始者丸山敏雄の残した膨大な論文を編集し「丸山敏雄全集」を完成させて後世に伝えるツールを作成。「地球倫理」推進。「水や電気など資源を大切にし、地球への感謝が深めるためには、人間が地球に住んでいるという自覚が必要だと考えられ、地球倫理の推進を発表し特に、アジアのタグボートになる。」と未来への方向性を明示されました。
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- 日時:10月11日(日)
- 場所:小束野農園(神出)
- 参加者:19名
台風が心配されたが影響もなく、快晴のもと、子供たちの参加も有り、にぎやかにお芋ほりをしました。
「途中で折れちゃったア~!」「長くてなかなか抜けな~い!」など口々に、みなさん、黙々と芋ほりをしました。
「一番たくさん採れたのは誰?」「今日一番大きいお芋をとったのは誰?」と競い合い表彰も行いました。
コスモスも咲き秋を感じる中で、久しぶりに交流の場を設けることができ、外で食べるおにぎりは「美味しい!」と喜んでもらえました。
新しい方3名の参加も有り、喜びと感謝の一日でした。
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- 日時:10月4日(土)
- 講師:鈴江章 生涯局局長
- 場所:チサンホテル神戸
- 参加者:85名
おはよう倫理塾が一年ぶりに開催されました。
実践報告は舩川治郎さん。「俳優の東野英治郎が大叔父で影響を受け、世界平和を願い、世の中の為になる仕事をしようと、大きな希望を持ち続けて会社を立ち上げました。インターネットの普及に努め、苦労も多かったが、倫理と出会い、毎日一回以上妻に『ありがとう』の言葉に感謝を込めて言う実践で夫婦仲も良くなりました。今では9歳の息子も真似をしています。息子が勉強を嫌がったり、野菜を嫌がったりして妻に反抗して言い争う時に、私が強く叱ってしまい暗い雰囲気になってしまいます。工夫をして明るい空気に変えています。これからも純情(すなお)な心を持ち続けたい。」と発表されました。
講話は、鈴江章生涯局局長。「運命は自ら招くが、宿命はどうする事もできません。宿命を受け入れると、親、先祖への理解を得て、護られている自分がわかり安心に繋がります。恩意識が深まれば自分を見失いません。未来に向かっての使命感に繋がってきます。倫理の学びは、明朗(ほがらか)、愛和(なかよく)、喜働(よろこんではたらく)の三つであり、それをおしすすめると純情(すなお)になります。また苦難のとらえ方は、有りのままの事実を見ることです。苦難は善であり美であります。事実をしっかり見つめ子供達に何を残すか考えていきましょう。」と、ユーモアを交えて話をされました。
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- 日時:9月19日(土)
- 場所:北須磨自治会館
- 講師:加井幹人 研究員
- 参加者:10名
「最初失敗しても又改めて喜んで取り掛かる。大切なことは、後悔やとらわれる心を捨てる事。忘れる事も大切である。例えば、コロナ禍で、いかに明朗の心を失わず今日一日を送ることができるか。明朗をさまたげるものは、心配、おそれ、不安です。『窮則変 変則通』(窮すればすなわち変ず、変ずればすなわち通ず、窮地のときには、思い切って欲心を捨て、絶体絶命の時は命すら投げ出す覚悟を決める。そうした時に思いもよらない好結果が生じる。)の言葉の中のポイントはさっぱりすてる行動です。心を変えると物事がうまくいきます。変える事、変わる事がポイントです。今、コロナ禍でもやる人はやる。何かをやる。何をやるかそれは自分自身です。」
「私は結婚して2年が経ち、妻の“ぱなし”に不足を思う様になってきました。出張の多い私に妻は『家にいる時位仲良くして欲しい』と思っていたようです。私は、あいさつの実践に取り組みました。お互い向き合う中で、妻がいるのがあたり前、やってくれるのがあたり前になっていた事に気づきました。愛ある生活とは『まず見る→知る→愛』です。見る事をやめた時に問題がおこるのです。」と体験と実践を話されました。
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- 日時:9月8日(火)
- 場所:アスタピア新長田駅前通
- 参加者:6名
令和3年度初回の懇談会は、コロナ禍が少しずつ日常へ戻り、ソーシャルディスタンスをとりながら1時間の開催でした。
中岡支部長の「懇談会はアイデアを出しながら、みんなでわいわいがやがやと楽しく行いましょう。」の言葉に、大西啓吾さんの短歌二首がしきなみ短歌青泉集で選ばれた事を皆で喜び合いました。
良き方へ動く事をみんなで祈りました。新年度、長田支部懇談会は「やればできる!」の第一歩となりました。
大西啓吾さんの短歌
「十三の時に拉致され四十二年今も留めて残酷極む」
「早紀江さんが娘を思って詠んだ和歌
『海鳴り哀し』万斛の涙」 -
- 日時:9月20日(日)
- 場所:塩屋会場
- 参加者:22名
久しぶりの座談の時間に、満八十歳以上の方のお祝いをしました。
上村宏子さん・福田ふみさん・吉田正義さんの3人です。皆さんからの祝福の言葉に笑顔が絶えませんでした。
上村宏子さんは都合が悪く、お手紙を頂きました。「この時期に敬老のお祝いをしてくださり、うれしく有り難く思っています。88歳になり、不安な日々を送っていました。でも、先日、丸山理事長の著書『みちしるべ』を読ませて頂き、心が晴れました。
*年をとったら、何事でもダメだ・・・と思ったらダメになる。
*出来るだけ長く健康でありたい。
*人生を楽しく幸せと思うように。
今、私はこの3つの言葉を大切に実践して行こうと思っています。皆様本当にありがとうございました。」との内容でした。
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- 日時:9月28日(月)
- 場所:神戸倫理会館
- 参加者:12名
7ヶ月ぶりの支部懇談会開催でした。
「断捨離有効活用」と「お楽しみ会」を計画しました。皆さん家に眠っていた品物を交換して有効活用ができました。出品物は、食器や服やカバン、絵本、英語教材、貯金箱、串揚げセット等々、中には数点手にされた方もいて、楽しそうでした。
カラー診断資格をお持ちの福島裕子さんのアドバイスを参考に服を選ばれた方は、「新しい発見です。」と喜ばれていました。
お楽しみタイムではイントロクイズをしました。ほとんど、昭和の懐メロ。口ずさみながら「あれ!それ!ほら!タイトルがでてこない。」結構脳活になりました。
最後はマスクをつけて「青い山脈」をみんなで歌いました。普段お会いできない会員さんと顔を合せることができ楽しいひと時でした。
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- 日時:8月12日(水)
- 場所:御影五六会館
- 講師:文化部 甲斐靖幸 主事
- 参加者:18名
最初に8月1日~3日(2泊3日)富士高原研修所で開催された「中学生・高校生セミナー」に参加した中学生の八木佑太君と金澤怜和君の二人が早朝の生涯学習会「おはよう倫理塾」に来てくれました。
そして、その時の感想を二人ともに「富士高原研修所のスタッフの方々がとても親切で楽しく充実したセミナーを受けることができました。」と喜びの報告でした。
講話は、生涯学習のテキスト「万人幸福の栞」の第8条を詳しく説明されました。「『明朗な心、一日も一分も曇らしてはならぬのは、人の心である。』と書かれてありますが、中々そのとおりにはできません。気付いたらすぐする、『即行』が明朗な心を持ち続ける鍵です。」と話されました。
甲斐靖幸主事は「『鬱』からぬけだせなかったけれど、デール・カーネギーの作品『道は開ける』の中で、『どうしたら人を喜ばせるかを毎日考えて下さい』『だれかの顔に歓喜の微笑みが浮かぶよう善行に心がけよう』の名言で救われました。」と体験を話されました。
最後に文化部主事の責任として「『短歌』は敬を高め、愛を深める道であり、宝物であります。」と熱く話されました。
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- 日時:2月4日(火)
- 場所:神戸倫理会館
- 講師:田中和子 生活倫理相談士
- 参加者:14名
講師は「
『嫁の倫理』は
- 接ぎ穂の倫理を自覚しましょう。(嫁ぎ先に溶け込むことが、主人や子どもの生命力に大いに影響します)
- 味付け一つにしても『はい』と言って覚えましょう。(合わすことです)
- 姑の頑固さを受け入れ自分から親しみましょう。(嫌うものには悩まされます。尊敬の気持ちを持って合わせましょう)
『姑の倫理』は
- 他人意識を早く捨てることです。(親子になる)
- 嫁は自分の後継者、手間暇かけて育てる気持ちで。(嫁が後継者として育っていくところにその家の発展があります)
- 嫁になんでもあっさりと言える大きな心でわがままを許せる人になりましょう。(相手を変える前に自分が変わること)
」と、ご自分のお姑さんとの良い関係を話されました。大変な盛り上がりようでした。
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- 日時:1月16日(木)
- 場所:藍家
- 参加者:8名
地域で交流を重ねている「白川台6丁目の藍家」でおこないました。故崎元佑二先生をしのぶこともできました。
会員の皆さんに本当に美味しい料理で喜んでもらえることができました。
「皆さんにしっかりお願い事をお伝えして、頑張ってまいりましょう。」と言って、楽しいひと時を支部の皆さんと過ごす事ができました。
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- 日時:8月23日(日)
- 場所:神戸倫理会館
- 講師:金子茂子 生涯局講師
- 参加者:45名
「『即行』の出来る人は直感が働く!!何かをしなければならないという気持ちではダメ。ひらめいたり、目にとまれば進んでサッと行動することを『即行』といいます。思いのまま動くのは『思いつき』なので、これにならないように注意しましょう。また早起きではなく『朝起き』(目覚めたら何も考えずにサッと起きる)が大切です。」と話されました。
「正常心とは純粋な心。純粋な心は直感力が磨かれ必要な時にアイデアがひらめきます。」
金子茂子講師がご自身の体験談などを入れながら分かりやすく講話してくださり、皆さん頷きながら聞いておられました。そしてコロナで暗くなりがちですが、明るく護られていることに感謝しながら、何事にも気づいたときには即座に実行する。即行の大切さを学ばせてもらいました。
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- 開催日:1月10日(金)
- 開催場所:流田市住集会所
- 参加者:11名
垂水東部支部は新年会を兼ねての懇談会を行いました。
今年も、一年健康で元気で過ごそうとそんな気力が湧いてくる中で、香ばしく焼けたお餅入りのぜんざい、果物、お菓子、飲み物と和気あいあいの雰囲気の中、話に花が咲きました。
「明るくということが一番」「この一瞬を最大限に働き楽しもう」等々の教えのもとに、「前向きの人生に失敗はない」と新たな希望が湧いてまいりました。
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- 開催日:1月7日(火)
- 開催場所:アスタピア207
- 参加者:16名
お正月気分の入ったお弁当を頂きながら、全員今年の抱負・目標・近況などを発表しました。
浅田洋子さん御用達の丹波篠山の大納言でつくったおぜんざいに白玉団子を入れていただきました。身も心もぬくもりました。中岡正義班長に「抹茶」のお手前を披露して頂きました。
3組のご夫婦、12月入会の竹本徳子さんも参加されました。52歳の会員さんは「純粋倫理基礎講座のおかげで妻に『ありがとう』の実践をしていると、小学校の子供も言うようになり、友達関係も良くなった。」と体験を話されました。
「長田は人情味があり、温かい人が多いです。」と誉めて頂きました。明るく和やかな雰囲気の下、ワイワイガヤガヤと、年の初めの楽しい懇談会となり、長田支部の発展と会員の幸せを誓いました。
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- 開催日:1月5日(日)
- 開催場所:神戸倫理会館
家庭倫理の会神戸市は令和2年1月5日(日)神戸倫理会館に於いて、7支部が一堂に会し、新年式を行いました。
兵庫県議会議員、神戸市会議員のご出席を頂き、全員で国歌を斉唱。
佐藤弥生会長が「丸山敏秋理事長の『新年のご挨拶』」を玲瓏たる声で朗読されました。
衆議院議員の関芳弘様から祝電をいただきました。
小林智子推進長は「佐藤会長に繋がり、会三役一丸になって、委員会活動の活性化、普及目標達成」を力強く披歴されました。
続いて、支部代表7名の支部長から「支部普及目標の達成、おはよう倫理塾・支部懇談会の活性化を約束します。」と笑顔で決意されました。
最後に所歌「世紀の歩調」を斉唱しました。
会から、おひとりおひとりに紅白饅頭を手渡され、厳かな中にも和やかな雰囲気でお開きとなりました。