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過去の活動レポート生涯学習
2019年
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- 開催日:12月21日(土)
- 開催場所:押部谷地域福祉センター
- 講師:柳下文寛 青年担当チーフ
- 参加者:25名
実践報告は、小林智子さんが「長男が頸椎骨折から無事に復帰することが出来た」喜びの報告をされました。
「長男の腹痛がきっかけで、姑の学んでいた倫理を学ぶことになり、自分の子育てが、過保護過干渉であることに気付き、また、舅姑へ朝晩、挨拶実践を続けるうちに、頻繁にあった長男の腹痛は治っていました。その後子供たちは順調に成長しましたが、夫の単身赴任で、子供の進学や主人の実家のこと等々、夫に相談する事が難しくなり、もやもやとした気持ちになることが増えていきました。そんな時、長男が部活の練習中に頸椎を骨折しました。生活相談で研究員は『あなたはご主人の言う通りにすれば良いのです。』と言われました。それからは心騒ぐことなく過ごすことが出来ました。姑と入院中の舅を見舞ったり、お墓参りをしました。三か月後、長男は後遺症もなく退院できました。今は、結婚し子供にも恵まれ、嫁は子育てセミナーにも参加しています。姑からもらった倫理のバトンを嫁にも渡していきたい。」と話されました。
そして柳下文寛チーフは「両親が倫理をしていましたので、小さい頃から倫理に触れ、青年倫理塾を経て、大学卒業後、倫理研究所に入りました。それまでの両親との葛藤、父への不信感等々、青年倫理塾で伝えた時、研究員から『お父さんを恨むとか、憎しむとか、そういう気持ちを持つ事は一切いけないよ、家族の為に一生懸命働いてくれているお父さんだよ』と言われ、父の人生を見つめ直すことができ、自分勝手で、わがままであったことに気付きました。母は『いつも、家族がみんな健康であること、生きているだけで有難い』と言っていました。自分が正しいと錯覚を起こし自分を見失うことがある。相手にも相手の正義があるとし、そうした中で人間関係が構築される。」と話されました。
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- 開催日:12月10日(火)
- 開催場所:チサンホテル神戸
- 講師:生涯局 森本宏 主席
- 参加者:85名
実践報告は生田支部の角地有子さん「山口で生活している次男が主人を嫌っているのは、私の思い込みで、主人が浮気をしていると思い、次男に相談したことが原因で、次男の誤解は解けずにいました。私が『おはよう倫理塾』で教わった、先祖を敬い毎日心を込めてお仏壇に手を合わせる。また、『夫婦対鏡』で教わった、主人に心を合わせる実践した結果、主人と次男が仲良くなり病気も回復しました。そしてこの夏には家族9人で島根県の実家のお墓参りに行くことができました。」と喜びの報告でした。
森本宏主席は、法人局での体験例「20代の頃、高知県・長野県を担当した時に『郷に入っては郷に従え』の実践として、飲めないお酒を酌み交わしたことで、法人会会員から信頼を得ることができました。」話されました。
また、「ある会社の社長は、一社員の家庭訪問を忘れていたことに気付き予告なしに訪問したらひとり親家庭で小学一年生の女の子が毛布にくるまってテレビを見ていた。『お父さんは、飲みに行った。』と言う。その日はクリスマス。社長はすぐさま、クリスマスケーキと好きそうなおもちゃを買って、社員の家に戻り『おじさんは、お父さんに頼まれていたんだよ。』と渡した途端女の子が『お父さんが、私に!』と、涙を流して喜んだ。翌日、その社員は『昨日は有難うございました。久し振りに娘の笑顔を見ました。私は退職を考えていました。しかし、社長のため、会社のために一生懸命働きます。』と誓い、家庭も良くなり会社でも出世された。会社は社員の子供さん達も就職を希望して親子で働いている家庭も多く、社長が社員に寄り添って大切にして業績を伸ばされた。」と心温まる講話でした。
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- 開催日:12月7日(土)
- 開催場所:チサンホテル神戸
- 講師:松尾賢八 副参事
- 参加者:120名
テーマ「家族の応援にありがとう」北須磨支部 木戸貞一さん
現在、兵庫県議会議員です。家族は妻と長男少々ヤンチャな5歳、長女3歳の5人家族です。
おはよう倫理塾へ参加するようになり、子育てセミナーの開催を知り、妻に参加を勧めたところ初めて参加しました。
その時に、ヤンチャな長男のことを相談したところ、『7秒間のハグ』を教えてもらい、その日から夫婦、親子での実践が始まりました。すると不思議なことに、家庭が和やかになり家族一丸となってきたことに気付いたのです。
長男のヤンチャも徐々に改善、県政報告チラシ配りを喜んで手伝ってくれます。近所の方々とも挨拶ができるようになりました。長女は素直に育ち、妻は子育てセミナーに参加して、『新世』を読んでいます。
全て倫理のお陰と思い、『家族の応援にありがとう』と思い、これからも家族仲良く生活します。と感謝の報告でした。
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- 開催日:12月7日(土)
- 開催場所:チサンホテル神戸
- 講師:松尾賢八 副参事
- 参加者:120名
テーマ「母から学んだ親の愛」西神中央支部 福村すみ枝さん
長男を大事に育てるという思いから、過保護、過干渉となり長男が反抗する様になり悩んでいた時、倫理に出会い、夫婦で入会「子供を変えるのではない、自分が変わる勉強」と知り、おはよう倫理塾に夫婦で通う様になりました。
長男を信じきった時、「父さん母さんを尊敬しています」とのメールをくれ、長男も心を開いてくれた。そして、自分を振り返った時、両親の思い、自分を信じ続けてくれた事に気づく事ができた。
それから、病気の母を呼び寄せ同居することで、母から沢山の話を何度も何度も聞き、妻として母として祖母としての接し方、親の願いを知る事ができた。その思いに心を向け、家族が和やかに暮せる様になった。倫理と出会えた事で、夫婦の今の幸福があります。と喜びの報告でした。
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- 開催日:12月7日(土)
- 開催場所:チサンホテル神戸
- 講師:松尾賢八 副参事
- 参加者:120名
テーマ「娘と孫の幸せを願って」神戸筒井支部 住本俊子さん
7年前突然娘が3人の子供を連れて帰ってきました。次男・三男は反対ですが長男は「僕が母さんを守るから父さんとは別れて」との言葉に離婚することになりました。
娘の家族をサポートすると決心をして生活相談を受けました。両親としっかり繋がること、一日一善何かをする決意をしました。娘も仕事をしながら、『おはよう倫理塾』へ参加して、トイレ清掃に取り組み、100日・200日と皆勤しました。また、会の役職も受けて頑張りました。
子供達は、長男は救急救命士をめざして、国家試験に合格し救急病院に勤務しています。次男は夜遊び、学校を休むなど問題もありましたが、専門学校へ入学し来春卒業することになりました。三男は公立高校へ進学して、陸上部で頑張っています。娘も夜学に通い正看護師の資格を取得して地元の基幹病院へ採用して頂き喜んでいます。
それぞれ道が決まり今が一番幸せです。これからも明るく前向きに進んでまいります。と笑顔での報告でした。
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- 開催日:12月7日(土)
- 開催場所:チサンホテル神戸
- 講師:松尾賢八 副参事
- 参加者:120名
テーマ「蘇った家族の絆」垂水支部 竹本満智子さん
長年一家を支えてきた強気な主人と子供たちとの間に立って葛藤が有りました。
そんな主人が、生死をさまよう大病を患い、主治医からは『もう長くはないですよ』と告げられた時、『もっと生きてほしい』と亡き父母、ご先祖に手を合わせました。
すると、主人に寂しい思いをさせていたのは自分であることに気付き、主人を信頼している思いを、また、子供たちの親への思いを素直に主人に伝えたところ、主人は『今、お母さんが居てくれて幸せだ。子供たちにもすまなかった。感謝している。』と言ってくれました。
そのことで、次々に起こる苦難を家族で乗り越え、主人は歩けるまで回復し、今は夫婦、親子の絆も強く結ばれ純粋倫理の学びの素晴らしさを感じています。と喜びを話されました。
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- 開催日:12月7日(土)
- 開催場所:チサンホテル神戸
- 講師:松尾賢八 副参事
- 参加者:120名
感謝報告会 まとめ松尾賢八副参事
皆さんは4名の方の体験報告をお聴きになり感動されたと思います。
倫理の学びを実践して、生活に活かしたことで、今があります。「7秒間のハグ」を即行で行ったこと。「過保護・過干渉」はあまり良くないですが、倫理では「捨て育て」と言われますが「放任主義」ではありません。見守り、信頼関係を築くことです。トイレ清掃をはじめ実践を続けることが大切です。思いを素直に伝えることで、絆が強くなることを教えて頂きました。
感謝の報告をありがとう、と締めくくられました。
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- 開催日:11月16日(土)
- 開催場所:押部谷地域福祉センター
- 講師:山口さよ子 支部事務長
- 参加者:12名
恒例のお花作り、今回はハーバリウム作りに挑戦しました。
支部事務長の山口さよ子さんに教えてもらいながら、ガラスの瓶の中にピンセットでお花をいれていきました。色合いやお花の配置を考えながら、みなさん真剣に取り組みました。
最後にオイルを入れると、色鮮やかに自分だけの作品が完成し、「うわ―キレイ!」と歓声があがりました。日頃、来られてない方や「お母さんにプレゼントする」と言って小学生の男の子も参加してくれました。
作品を並べて、お茶をいただきながら、皆さんと鑑賞しながら、楽しい支部懇談会でした。
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- 開催日:10月19日(土)
- 開催場所:神戸倫理会館
- 講師:生涯局 徳江秀雄 局長
- 参加者:103名
実践報告は子育て委員長の三宅久美子さんが「現在中学3年生の長男が生後6ヶ月の時に、倫理の会員になりました。長男が幼稚園児のころ、消極的なことが気になり相談したところ、『子は親と同じですよ。』と言われました。
それからは、機会があれば、行事の進行役・実践報告者を引き受けるようにしました。すると、不思議なことに、長男も積極的になり、今では、シニアスピーチ大会の進行役や青年フォーラムでの作文発表者をするようになりました。
小学6年生の長女はクラスのまとめ役です。乱暴な言葉使いの男子に『マイナスことばを使わず、プラスことばを使おう。クラス仲良くなるために、お菓子パーティーを開いたり』と積極的です。また、友達のお母さんに『新世』をお渡ししたり子育てセミナーを勧めたりしています。また、反抗期の甥を預かり、可愛がるだけでなく、本気でケンカしたり、真正面からぶつかっていったところ、心を開いてくれるようになり、これも子育てセミナーで講話を聞いていたからできたと思います。」と喜びの報告をされました。
講話は「現在の日本は無縁社会と言われる一方、阪神淡路大震災以降、地震・津波等の甚大な災害の時は日本中が助け合い、つながり、絆で結ばれるようになった。」と話されました。
また、親子の絆の例として、ひとり親家庭で二人の息子を立派に育てた母親の話をされました。その方は「多忙で子供にはほとんど構ってあげることができなかったけれど、9年間心を込めてお弁当を作り続けた結果、今はお店を二人の息子が立派に受け継いでくれている。手抜きせずに作ったことがよかった。」と話されたそうです。
「礼文島で3800年前の98%完全な骨が見つかり、遺伝子を調べた結果、現代の東京の人の10~12%に遺伝子が伝わっていることが分かったそうです。見えない世界でつながっています。絆をしっかり、大切にしましょう。」と話されました。
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- 開催日:10月13日(日)
- 開催場所:新長田ピフレ会議室C
- 講師:生涯局 池田ふじゑ 顧問
- 参加者:14名
大自然の恩恵の中、人が生きていくために必要で大切なことは「
1)食を大切にし、まんべんなく食べる(主食・脂質・たんぱく質・野菜・きのこetc.)また、心を込めて食事を作る。
2)家庭環境を整える。清々しい、清潔な住居。清掃、不要なものを処分する(感謝して元に返す。)
3)夫婦仲良くする。倫理は心の生活法則です。自分の心の健康が人間関係や環境、物やお金にも影響してくる。夫婦は協力し合って、『あなたのお陰』と感謝する。順序の整った生活が子供を真っすぐに成長させる。
4)感謝の生活、体の具合の悪い人は、自分の体に『ありがとう』の実践をやってみる。すべてを受け入れることが「愛」になる。心を切り替えると相手の心が見えてくる。
5)家族の幸福を祈ること。
」と話されました。参加者それぞれに1)~5)の項目で、自分に必要な実践決意しました。
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- 開催日:10月6日(日)
- 開催場所:チサンホテル神戸 あじさいの間
- 講師:髙井晶子 生涯局講師
- 参加者:53名
実践報告は、北須磨支部の久木元順子さんが、第18講「人生神劇」を受講して「12年前の夫の亡き後、心の晴れない毎日でした。しかし、長男が夫の看病を通して、夫の願いを受け入れて後継者としての苦難を乗り越えようと頑張っていました。私は休んでいたおはよう倫理塾に参加して、標語の『朝起きは再建の第一歩』を再確認しました。富士高原研修所で生活倫理相談も受けて、息子を信じ、明るい言葉で積極的に動き、今があります。」と笑顔での報告でした。
高井晶子講師は冒頭「『創始者の生涯』に学んでください。」と前置きされ、生涯を(1)誕生~教員時代(2)広島文理科大学~獄中体験(3)倫理運動創始~臨終の59年間を3期に分け丁寧に説明されました。
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- 開催日:10月3日(木)
- 開催場所:垂水勤労市民センター第3会議室
- 講師:田中和子 生活倫理相談士
- 参加者:14名
「人間は、未来を変えたいという願望を持っています。実践をすれば願う未来が創れます。」と話されました。「過去を尊ぶこと、物事を明るく肯定していくと良い」とユーモアを交えて話されました。
マルクスアウレリウスのことば「人はその人の言葉によって歩んでいる」を話され、素晴らしい出会いを呼び込む為には「1)自分を飾らない。2)失敗を恐れない。3)肯定的な人生態度を持つ。『全てこれが良い』と受けること」と話されました。
標語カレンダーの「今日の生き方が人生を創る」も心に残りました。最後に「終始一貫変わらない気持ちで努力していくことで気力が湧きます。」と締めくくられました。
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- 開催日:9月24日(火)
- 開催場所:須磨友が丘会場
- 講師:文化部 甲斐靖幸 主事
- 参加者:11名
実践報告は木戸貞一さんが「妻が子育てセミナーに参加して、聞いてきた、7秒間のハグを実践することで、家庭がなごやかになり、これからも子供に愛情を深めることができます。」と報告されました。
甲斐靖幸主事は「中学生から性格が暗くなり、弱い人間でした。母の進めで『万人幸福の栞』を読んでいましたら、『第13条反始慎終』が凄く自分に応え、自分の状態を親がどのように思っているだろうか、今迄親の手伝いはしなかったが、それからは思いつく限り、気付いたらすぐ実践をしました。すると、心が明るくなって早寝早起き、部屋の整理整頓ですっきりとなり勉強に意欲が出てきて希望の大学に合格しました。入学してから『おはよう倫理塾』に行くと、その日一日やる気が湧き、明朗愛和で過ごすことができました。」とお手伝い、整理整頓の大切さを話されました。
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- 開催日:9月8日(日)
- 開催場所:御影会場
- 講師:加井幹人 研究員
- 参加者:23名
実践報告は青年の住本智矢さんが「富士研中高生セミナーのお手伝いとして参加して、自分に足りないところに気付き、見直すことができた。」と喜びの報告でした。
次に青年チーフの山口龍一さんが「青年フォーラム2019の弁士として弁論内容を小池伸悟研究員に相談の結果、今まで家族にも話したことのない心の葛藤を話すことができました。また、初めは自分のために話そうと決意し発表ましたが、発表後は、聞いて頂いた人の人生の糧にして頂けるかな」と自分の心の変化を話されました。
加井幹人研究員は「約束には1)家族との約束、2)口約束、3)自分との約束が有ります。それぞれの約束を守らないことを繰り返していると、自分の行動に対する自信がなくなり、優柔不断になっていきます。」と守りにくい約束について話されました。
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- 開催日:7月30日(火)
- 開催場所:東垂水住宅集会所
- 講師:沼田真弓 生活倫理相談士
- 参加者:10名
「純粋倫理の教えの一つに発顕還元の原理があります。それは振り子の原理、振ったものは必ず還ってくる。人は息を吐くから吸える。与えれば与えられる。もつれたものは解ける。打算で働いたり、計算づくではなく、子や孫に還ってくる。目先のことにとらわれず長い目でとらえていくことです。」と話されました。
ポイントは「喜んで毅然としてする。出す時の心の持ち方、受け止め方が大事、『万人幸福の栞第12条』の一説『地位も名誉も捨てる。』を知ったからには、生活に取り入れて下さい。」と締めくくられました。
おはよう倫理塾へ参加できない方も、納得された様子でした。
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- 開催日:7月24日(水)
- 開催場所:押部谷地域福祉センター
- 講師:池田ふじゑ 顧問
- 参加者:15名(内未会員1名)
「人間は、親・祖先から命をつないでいる。家族を愛するには、生きていく上で大切な「食」を考える。食生活の乱れが、キレる子供・老人・若者につながるので、バランスのとれた食事を作ることが大切です。親祖先を大切にする。天候気候を嫌わない。男性は夫となり父となり、女性は妻となり母となる。絶対信頼して、家族の幸せを願うことが大切」と話されました。
講師は「いつも明るく、いつも主人に合わせる生活をした時、子供は何も言わずについてきてくれ、乗り越えることができた。」と倫理実践の大切さを話されました。
ティータイムでは、初めて参加された方が「私は、寝る前に片づけをせずに寝ていましたが、今日から片付けてから寝ます。」と実践の決意をされ喜んで帰られました。
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- 開催日:7月23日(火)
- 開催場所:垂水勤労市民センター
- 講師:津々木茂 参事
- 参加者:9名(内未会員1名)
「幸福に生きたいとは、万人の希望で、必ず幸福になれる徳福一致の絶対倫理を倫理研究所創始者丸山敏雄先生は打ち立てた。それは何時どこで誰が行なっても常に正しい皆幸福になれる『万人幸福の道』で、これは、明朗(ほがらか)、愛和(なかよく)、喜働(よろこんではたらく)の三つです。しかし、人生には色々の苦難が起ってくるが、それは、そのままでは不幸になるよと注意してくれる天からの知らせだから、宗教でも、主義でも、学説でもない実行によって直ちに幸福になれる生活法則である絶対倫理を実行して、幸福な人生を送りたいからです。」と自信を持って話されました。
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- 開催日:7月22日(月)
- 開催場所:東川崎児童館2階ホール
- 講師:松尾賢八 副参事
- 参加者:18名(内未会員1名)
当日、JR神戸駅でお声掛けした方の参加がありました。
講師は「大事なことは、不要不急な物は買わないこと、一つ買ったら一つ捨てる。使えるものでも期限を決めて、捨てる。不要なものを持たなければ、モノを生かして使うことができる。掃除もしやすい。衛生面も良くなる。スッキリ気分爽快。探し物がすぐ見つかる。物に愛着がわく。」と最近引越しされた体験を交えて、分かり易く話されました。
初めての参加の方も「分かり易く、とても良かった。」と喜ばれました。
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- 開催日:7月18日(金)
- 開催場所:御影公会堂
- 講師:吉田正義 副参事
- 参加者:21名(内未会員2名)
「人間関係を良くするには、人を喜ばせる人間になること。挨拶を笑顔で率先してする。ルール、マナーを守ることが大切です。」と話されました。
また、ポイントとして「1、順序を守る。 2、心を込めて合わせる。 3、『ハイ』『そうですね』と受け入れる。 4、あいさつをする。単に礼儀作法ではなく、人間関係を良くし、幸せを生みいだします。」と笑顔で話されました。
あ(あかるく)い(いつでもどこでも)さ(さきに、自分の方から)つ(続けておこなう)須磨であったじゅんくん事件の後、自治会が挨拶運動を実施したところ、素晴らしい環境作りができた体験を報告されました。
今抱える人間関係のお話でとっても充実した集いになりました。
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- 開催日:7月10日(水)
- 開催場所:須磨パティオ健康館3階会議室1
- 講師:生涯局講師 金子茂子
- 参加者:9名(内未会員1名)
「ご先祖様は自分の心の中にいます。祖先と共に、生きる我が人生、見えない存在に感謝、そして、生かされている自覚が大事、墓参を通して、親、祖先とのつながりを深める。両親にしっかりつながった時、守られ、支えられ、導かれていきます。」と話されました。
「まごころで、真剣に親につながりを求めていけば心が通じ、良い結果が現れます。」と体験を話されました。
「御盆を迎える前に良い学びができました。」と参加者の感想でした。
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- 開催日:7月7日(日)
- 開催場所:ピフレC
- 講師:松尾千栄子 参事
- 参加者:14名
「今日は七夕、テーマにぴったりの日ですね。私達が一番最初に出会うのはお母さんです。自分の人生でこの人に出会ったから、純粋倫理に出会ったから変わったことありますね。主人との出会いは法事の時です。事故で高校の時亡くなった兄にそっくりでした。両親が引き合わせてくれた真心の出会いでした。母は兄のことで苦しんでいました。私が小学一年生の時、倫理の集いで今までと全く違う苦難観を聴き、おはよう倫理塾に通い苦難を克服しました。小学生だった私もおはよう倫理塾に通っていました。」と倫理との出会いを話されました。
「主人の大病も、純粋倫理と出会ったお陰で克服しました。」と笑顔で話されました。
創始者は恩師西晋一郎と運命的な出会いにより、人生が変わりました。
「一番の出会いは親。縁あっての夫婦。出会いを大切にして感謝して生活しましょう。」と心に響くお話でした。
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- 開催日:6月13日(木)
- 開催場所:神戸市勤労会館308
- 講師:寺嶋朗圭 研究員
- 参加者:51名
- テーマ:「第17講 実践の心得―基本十ヵ条」
まず初めに第16講「創性の理念―生活倫理相談と相談士」を受講して、神戸筒井支部の山口公子さんが実践報告「長男の受験を機に自分も何かにチャレンジしようと思い、生活倫理相談士資格取得に挑戦、結果、二人とも合格しました。相談士として人の話を聞き、少しでも人の役に立つよう、喜ばせるよう実践に取り組んでいます。」と笑顔で話されました。
続いて寺嶋朗圭研究員は「旧道徳と新道徳の違いを話され、万人幸福の栞の17ヵ条には心を変えるにはどうすればよいかが書いてあり、『理屈なしにやってみる』と自分が変わります。その実践のポイントは『実践の心得~基本十ヵ条』です。」と例を挙げてわかりやすく話されました。
基本十ヵ条とは「即行 純粋 直行 クヨクヨしない 緊張 一気呵成 貫徹 反復不退 不悲不喜 慎終」です。
寺嶋研究員の明るく大きな声、ユーモアを交えたお話に時折笑い声も響き、あっという間の時間でした。
最後に「この十ヵ条の実践に毎日取り組めば、おはよう倫理塾での実践報告も変わってくるのではないでしょうか?」と締めくくられました。
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- 開催日:6月2日(日)
実践報告は原田久子さんが「支部長の役職を受けておはよう倫理塾へ参加するようになったおかげで今まで口やかましい主人と思っていましたが、よくよく考えてみると定年後、野菜作り、留守番、時には朝起こしてくれるなど主人のいいところがたくさんあることに気づきました。」と感謝の報告をされました。
小池伸悟青年チーフは「今、取り組んでいる実践の一つ、三砂ちづる先生(津田塾大学)の『おむつなし育児』にチャレンジしている中で、実践は本当に意識して行うと相手に心を向けることになるので、子供の用便が感じ取れるようになってきたのです。」と話されました。
また、「原田久子支部長のご主人に対しての感謝の報告に『おはよう倫理塾』のすごいところです。」と話され、「これからも、倫理を正しく学び、実践しているつもりにならないように」と締めくくられました。
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- 開催日:5月17日(金)
- 開催場所:チサンホテル神戸
- 講師:吉川正儀 部長
- 参加人数:93名
実践報告は松本千花さんが「薬学生の長男は卒業も危うい状態だったが卒業でき、みごとに国家試験に合格しました。」と喜びの報告をされました。
- 親祖先につながる。連絡を取り話し合って心をつなぎました。
- 自分自身を磨くために台所・排水口の清掃に磨きをかけました。
- おはよう倫理塾に通いました。
- 夫婦仲良く、心を合わせる努力をしました。
吉川和儀部長は講話で「今年度はさらなる新に挑む。倫理運動の本質を確認していく。倫理運動が始まり75年がたち、組織だけでなく個人も大切。年末年始はおはよう倫理塾をお休みにして家族団らんを大切にした。実践は家庭の日常生活においてするのです。倫理の原理・原則は変わらない。協調性を持つ。」
おはよう倫理塾では「輪読は自分自身の日常生活における積極性を養う。自分自身が変わることによってご子息が変わる。倫理を学び実践する道場です。実践の本番は家庭です。マンネリ化しないように今日1日を新鮮に実践して生きましょう。」と話されました。
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- 開催日:2月17日(日)
- 開催場所:押部谷地域福祉センター
- 講師:吉澤綾告子 生涯局講師
- 参加人数:31名
実践報告者は栗山純一さん「苦難に直面した時、父の勧め(当時県法人会の会長)で、生活相談をうけました。そして、両親・家族(写真も可)に朝晩あいさつをする実践を決意して、二週間経過したころ、問題が解決しました。」と報告されました。
引き続き、「あいさつ実践を続けていると、人のためにつくしている父を理解することができ、『おはよう倫理塾』へ行くようになりました。また、妻に『好きやで!』と伝える実践も続けることで、最近は娘も一緒に来てくれるようになり、家族の絆をより一層深めることができました。」と喜びの報告をされました。
吉澤綾告子講師は、「素直であることは素晴らしい事、そして二週間足らずで結果が出たことは、お父さんの実践のたまものです。」と言われました。
講話は、「講師自身、子供になかなか恵まれなかった事、嫁と姑の問題、家の購入時の問題、10年にわたる舅の介護、その時々に実践をし、乗り越えることができました。そうゆうことがあったからこそ、今の自分があります。」と話されました。
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- 開催日:1月26日(土)
- 開催場所:舞子会場
- 講師:寺嶋 朗圭 研究員
- 参加人数:34名
実践報告は垂水支部の森永恵美さんが「鹿児島の主人の両親に喜んでもらおうと、弟、弟夫婦と私たち総勢11名での旅行を計画しました。行先は姑が行きたがっていた、弟の住む名古屋、四国路や淡路・鳴門の渦潮等々、兄弟での連携の様子にも姑は感動したようです。また、年末には主人と新婚旅行で行った伊勢神宮に参拝して、次男の受験祈願の絵馬を奉納しました。その時、30歳の記念にと姑から頂いたペンダントトップをなくした事を主人に言うと『神宮会館で買うことに意味がある』と、その場でネックレスを買って、付けながら『仲良く年を重ねていこう。』とひと言。不思議なことに、失くしたと思っていたペンダントトップは家の中で見つかったのです。夫婦が仲良く同じ方向を向くと物事がスムーズにいくことを体験しました。」と報告されました。
寺嶋朗圭研究員は「お伽話の『笠地蔵』を例えに、見えない存在を意識する。お天道様が見ているなど道徳力の高さこそ倫理実践の極意」と話されました。
「会員さんが富士高原研修所で受講された『恩の遡源』で、36年も離れて暮らしていた父と再会され、余命半年と言われていた父に一日一枚葉書を書く決心をして、日々父を感じる生活を送ることにより、病状も改善し3年延命された体験」を紹介されました。